今日からできる!座り仕事でむくむ原因とむくませない方法を紹介!

座り仕事でむくみが発生する原因とむくませない方法を紹介

座り仕事が主なデスクワーカーの方にとって、悩みの1つでもあるむくみ。
「毎日脚がだるい・重い」と感じている方は多いのではないでしょうか。
むくみをそのまま放置しておくと、肩こりや脂肪がつきやすくなったりなど、体に良くないことだらけです。
むくみが起こる原因をしっかり把握し、むくませないことが大切です。
今回は座り仕事の大敵であるむくみの原因と対策について紹介します。

座り仕事でむくんでしまう原因とは?

ここからは座り仕事でむくみが起きてしまう原因を紹介していきます。

そもそもむくみとは?

「むくみ」とは何らかの原因で皮膚や皮膚の下に水分が溜まってしまう状態のこと。
指で数秒間押してもしばらく元に戻らなかったりするのはむくみが原因です。

足がパンパンになって靴が入らなくなったり、靴下の跡がくっきり残ってしまうのもむくみの症状のひとつです。

むくみの原因①ふくらはぎの筋肉が動かない

脚は心臓から全身へ送られてきた血液を、重力に逆らい下から上へ押し出し、血液と回収した二酸化炭素や老廃物を心臓へ戻すポンプのような役割をしています。
ふくらはぎの筋肉が収縮することで、血液が心臓へ戻る仕組みとなっています。

しかし脚は心臓より下にあり、重力の影響で血液が心臓へ戻りにくい上に、人の下半身は全体の7割もの血液が集まります。
座り仕事のように長時間同じ体勢でいると、ふくらはぎの筋肉が動かず、ポンプ機能が働かず心臓へ血液がうまく戻りません。

結果、血液と戻るはずだった老廃物や体内の余分な水分が溜まりむくみに繋がります。
むくみは、ふくらはぎのポンプ機能をきちんと動かすように改善することがポイントとなります。

むくみの原因②血液の循環がうまくできていない

人は座って5分もたたない内に血流が悪化すると言われています。
ほぼ1日座っているデスクワーカーの方からしたら、恐ろしい事実ですよね。

座る時間が長くなると下半身の血液の流れが滞り、血栓ができ痛みを生じるエコノミー症候群にもなりかねません。
骨盤内には大動脈と大静脈という太い血管が通っていて、デスクワークなどの座り仕事で長時間動かず腹部に圧がかかると、骨盤周りや筋肉等を圧迫するだけではなく、血流にも影響を与えます。

また、お尻や太ももが常時圧迫され、血液循環を滞らせていることもむくみの要因となります。
血液循環がうまくできていないとむくみだけではなく、血液から流れてきた老廃物や血液中の水分が周囲に滲み出し、組織の間に溜まります。
すると、自律神経の乱れなどが起こり、むくみだけでなく健康状態も悪くなります。

むくみの原因③リンパの流れが滞っている

リンパとは皮膚のすぐ下を通っている、目には見えない細い管のこと。
体の中の老廃物処理をしてくれる重要な役割を担っています。
血液循環では回収できない老廃物や余分な水分をリンパが回収し、リンパ管の途中にフィルターのような役目をする「リンパ節」と呼ばれるところが約800箇所あります。
リンパ液はリンパ節で何度も浄化されながら全身を流れていきます。

しかしリンパの流れが滞ってしまうと、老廃物や余分な水分はリンパによって回収されないので溜まっていきます。
リンパは筋肉からの刺激がないと老廃物や水分を回収しにくくなるので、結果むくみに繋がってしまうのです。

また、リンパの流れが滞っているとむくみだけではなく、コリやくすみ・目のクマなどの原因ともなり、美容にも大きく影響を与えてしまうことも・・。

座り仕事でもむくませない方法を紹介!

ここからは座り仕事でむくませない方法を説明します。
座り仕事中でも簡単に出来るので、今日から是非試してくださいね♪

▶︎立ち仕事のむくみについてはこちら

むくませない方法①1時間に1度は立ち上がる

長時間同じ姿勢で座りっぱなしだと老廃物がふくらはぎに溜まり、むくみとなるので特に用がなくても1時間に1回は立ち上がりましょう。
座っている時間が長い人の方が短い人よりも、死亡リスクが高まるというレポートも発表されています。
1時間に1回立ち上がり、そのままトイレに行き老廃物や余分な水分を出したり、飲み物を取りに行くなど、ふくらはぎを動かしポンプ機能を積極的に使うことでむくみを軽減できます♪

しかし、仕事が忙しいとなかなか立つことが難しい場合もありますよね。
その場合、椅子に座ったまま脚を動かすだけででもむくみに効果があります!
座ったまま足首を回す・踵を上げ下げする・脚をまっすぐに伸ばす、など座りながらでもできることをやってみましょう♪
これならふとした時にも出来るのでおすすめです。

むくませない方法②ストレッチをこまめにする

日々ストレッチをすることもむくみを予防する1つです♪
椅子に座ったままでもできるストレッチがあるので、座り仕事の合間にも気軽にできます。

・踵上げ
1.椅子に浅く腰掛け脚を伸ばし踵をつける。
2.つま先を前に伸ばす→戻すを繰り返す
3.左右のつま先を交互に上げ下げを繰り返す

ふくらはぎの筋肉が動いている感覚を感じることがポイントです。

・足首回し
1.椅子に浅く腰掛け、あぐらを組むように右足を左側へ持ち上げる
2.足先を手で持ち、ゆっくり大きく回す(逆の足も同じように)

血液やリンパの流れが良くなるだけでなく、体の歪みの改善に繋がりますよ。

むくませない方法③マッサージやツボ押し

ふくらはぎや足裏には多数のツボがあります。
足の裏や膝の裏にはリンパや毛細血管がたくさん集まっているので、ツボを押すことでリンパと血液の流れを良くし、むくみ改善に効果が期待できます♪

・ふくらはぎのツボ押し
1.膝の外側にあるくぼみ(足三里)を両手の親指で5秒圧をかける
2.ふくらはぎを両手で包み込み、左右両手の親指を重ね、ふくらはぎを4箇所5秒ずつ圧をかける

膝の裏にはリンパ節があるので、リンパ節も一緒に刺激することでリンパの流れが良くなります。
またお風呂上がりにふくらはぎのマッサージもむくみに効果的です。
体が温まっているのでふくらはぎがほぐれやすく、リラックス効果もあります。
マッサージオイルやボティオイルがあると、滑りが良くなるのでよりマッサージしやすいですよ。

むくませない方法④オフィスチェアにこだわってみる

普段座っているオフィスチェアを見直してみるのもむくみ解消のひとつです。
足を高い位置に置けるオットマン付きのものや、足をおく場所があるオフィスチェアを選ぶことで足に溜まってしまった血液を心臓に押し返す力を強められます。

オフィスチェアは長時間座るものなので、むくみ予防を助けるオフィスチェアを選ぶといいでしょう。
オフィスチェアを変えられない方はオットマンや足を置ける場所を作るだけでも、むくみ改善につながります♪

まとめ

今回は座り仕事の悩みでもあるむくみの原因とむくませない方法を紹介しました。
座り仕事でむくむのは、ふくらはぎが動かないことや血液循環が滞ることです。
座り仕事でも簡単にむくみを改善できる方法があります。
むくみだけでなく体に不調が出る前に、ぜひむくみに効果のあるストレッチやツボ押しを取り入れて、むくみを改善するようにしましょう。