看護師でもネイルをしたい！看護師でもできる簡単ネイルを徹底紹介

「看護師だけどネイルがしたい！」と思いつつも、職場の規定で出来ず、歯がゆい思いをしている看護師の方は少なくないと思います。
実際、看護師さんの多くが勤務先の病院にてネイルを禁止されており、多くの看護師の方がネイルをしたくてもできないのが現状です。

しかし、ネイルができない看護師の方でも、指先を綺麗に見せる方法はあります！

この記事では、看護師のネイルがダメな理由や看護師でもできるネイルや、休日に楽しめるネイルを紹介していきます。
ネイルがしたい看護師の方はぜひ参考にしてくださいね。

看護師のネイルがダメな理由とは？
- 看護師のネイルがダメな理由①不衛生になりがち
- 看護師なネイルがダメな理由②患者さんを傷つけてしまう可能性がある
看護師でもネイルOKな病院やクリニックもある
看護師でもできるネイルとは？
- 看護師でもできるネイル①爪磨き
- 看護師でもできるネイル②フットネイル
看護師さんの休日だけできるネイルもある
看護師でもネイルは楽しめる！

看護師のネイルがダメな理由とは？

まず、看護師のネイルが禁止されている理由を説明します。

看護師のネイルがダメな理由①不衛生になりがち

看護師のネイルが禁止されている主な理由は、「不衛生になりがち」という点が挙げられます。
ネイルをするには、ある程度の爪の長さが必要です。
ネイルをするために爪を長くすると、どうしても爪と指の間に汚れがたまりやすく、その状態で患者さんの治療をするのは不衛生になってしまうことも。。

また、看護師は手を洗う機会が多いためジェルネイルをするとネイルが浮きやすく、浮いたネイルと自爪の間に、菌が繁殖する「グリーンネイル」になる危険性が高くなってしまいます。
ネイルが浮いてグリーンネイルになると、菌が繁殖した爪によって患者さんに菌を移してしまうかもしれません。

病院に来られる患者さんは免疫力が下がっていることが多いので、その状態で菌が移ると命に関わることもあります。
そのような危険性もあるので、看護師のネイルを禁止するクリニックが多いです。

看護師なネイルがダメな理由②患者さんを傷つけてしまう可能性がある

看護師がネイルをできないもう一つの理由は、患者さんを傷つけてしまう可能性があるため。
ネイルには、ある程度の爪の長さが必要です。
その長い爪によって、患者さんを傷つけてしまう可能性があります。

また、ネイルに使われるストーンなどのパーツも患者さんを傷つけてしまう原因になりかねません。
病気になって病院に来ているのに、病院で傷つけられてしまったら本末転倒。
そのため、看護師のネイルは禁止されている病院が多いです。

看護師でもネイルOKな病院やクリニックもある

実は、看護師のネイルがOKの病院やクリニックもあります。
それは、美容クリニックや脱毛専門クリニックです。

美容クリニックや脱毛専門クリニックは自分の美容のために行くところなので、その美容をお手伝いする看護師の美意識も大切です。
その一環として、看護師のネイルが許可されているクリニックがあります。

どうしてもネイルがしたい看護師さんは、ネイルOKのクリニックや病院を選ぶのも◎
比較的髪色なども自由がきく場所が多いので、ネイルや髪型を自由に楽しみたい看護師の方にはおすすめ。

看護師でもできるネイルとは？

原則看護師のネイルは禁止されていますが、看護師をしながらネイルを楽しむ方法はあります。
ここからは、ネイルNGな看護師でもできるネイルを紹介します。

女性でいる以上指先まで綺麗にしていたいもの。
看護師でもできるネイルで、女性らしく綺麗な指先を目指しましょう♪

看護師でもできるネイル①爪磨き

看護師でもできるネイルの一つ目は、爪を磨くこと。
爪を磨いているだけで爪が綺麗になって清潔感もあり、指先を美しく見せることができますよ。

爪磨きの方法は、まずハンドクリームなどを使って甘皮ケアをした後、爪やすりを使って爪をぴかぴかに磨き、長さも整えるだけ。
少し手間はかかりますが、何も爪のケアをしないよりも清潔感が出て、ネイルをしなくても綺麗な手に見せることが出来ます♪

看護師のネイルが禁止だからといって何もせず、爪が欠けていたり、二枚爪になっていてはとても女性らしい手とはいえません。
看護師でネイルができなくても綺麗に爪を磨いて、ツルツルで衛生的なネイルを目指しましょう♪

看護師でもできるネイル②フットネイル

看護師でもできるネイルの2つ目は、フットネイルです。
看護師の仕事では、仕事中に足先を出すことはほぼありません。
そのため、看護師でもフットネイルなら自由におしゃれが楽しめます♪
看護師さんでもフットネイルなら好きな色を選べますし、ストーンなどを乗せた派手なネイルもできちゃいます♪

フットネイルのかわいいデザインもたくさんSNSなどで出回っているので、好きなデザインを見つけて看護師でもフットネイルを楽しみましょう。

ただし、ストッキングの着用が義務づけられている看護師の方は、あまりにも華美なフットネイルはストッキングが破ける原因になるので、避けた方がいいかもしれません。

⇨看護師の手荒れについてはこちら♪

看護師さんの休日だけできるネイルもある

ネイルが禁止されている看護師さんでも、簡単につけ外しができて休日だけ出来るネイルも多くあります。
ここでは、休日だけできる看護師におすすめのネイルについて紹介していきます♪
看護師の仕事柄、普段はネイルができなくても、休日だけはネイルを楽しんじゃいましょう♪

休日の看護師ネイル①ネイルチップ

看護師さんが一番てっとり早く休日のネイルを楽しむなら、ネイルチップがおすすめです♪
ネイルチップは、ネイルグルーや両面テープなどを使って自分の爪に接着させて使います。
そのため、休日だけつけて仕事の日はネイルチップを外すという使い方ができ、看護師さんにおすすめのネイルです。

今は、オーダーメイドで自分の好きなデザインのネイルチップを作れるネイルチップ専門店や、人気ネイリストが作ったネイルチップが販売されているので、ネイルチップだけでも十分に爪のおしゃれが楽しめます♪
お気に入りのネイルチップを見つけて、看護師の方も休日ネイルを楽しみましょう♪

休日の看護師ネイル②ネイルシール

看護師の休日ネイルの中でも簡単でおすすめなのは、ネイルシールです。
ネイルシールというと、「ワンポイントの装飾のみでベースになるカラーが必要なのでは？」と思う方も多いかもしれませんが、最近では爪全体を覆うタイプのネイルシールもあり、ネイルシールのみで華やかなネイルを楽しむことができます♪

外し方もリムーバーを浸したコットンをアルミホイルで爪に巻き、少し放置するだけ。
とても簡単なので、休日だけネイルをしたい看護師さんにぴったりです。

ネイルシールは一度しか使えないという欠点がありますが、ネイルチップよりも安価な物が多いので、毎回違うネイルを楽しみたい看護師さんにはおすすめです♪

休日の看護師ネイル③マニキュア

看護師が休日ネイルを楽しむなら、マニキュアもおすすめ。
マニキュアはジェルネイルの様にオフの技術は必要ありませんが、ジェルネイルと同じように爪に色を塗って華やかに見せることができます♡

マニキュアは塗るのにコツが必要だったり、利き手の爪には塗りにくかったりとハードルが高く思えます。
しかし、自分の好きな色にこだわることが出来たり、ワンポイントのネイルシールを貼ることでオリジナルでよりデザイン性の高いネイルに出来るというところもあり、オリジナリティの高いネイルをしたい看護師さんにはおすすめです♪
マニキュアのオフは、コットンと除光液だけでできるので、忙しい看護師さんでも簡単に休日ネイルを楽しめます。

ブランド物の高いマニキュアから、100円ショップで買えるマニキュアまで幅広い価格帯のマニキュアがあるので、自分に合ったお気に入りのマニキュアを見つけて、看護師でも簡単に休日のネイルを楽しむことができます♪

休日の看護師ネイル④ネイルファンデーション

休日にネイルをしたい看護師さんには、ネイルファンデーションもおすすめ。
ネイルファンデーションとは爪の凹凸をカバーし、自爪の色がきれいになったように見えるカラーのマニキュアのこと。
オフの仕方もマニキュアと一緒で除光液とコットンを使って落とします。
ネイルファンデーションはナチュラルな仕上がりになるので、上品な手元に魅せることができます♪

ブランド物からお手頃なものまでさまざまな価格帯や色味の商品が発売されているので、気に入ったものを見つけて看護師の休日ネイルを楽しみましょう♪