看護師さんのつらい手荒れ問題!手荒れしやすい原因と防ぐ対処法を紹介

看護師さんのつらい手荒れ問題!

看護師さんで手荒れに悩んでいる方は多いですよね。
職業柄頻繁に手を洗い、消毒をしなければならず、「手荒れは仕方がない」とも思ってしまいますよね。
しかしきちんと手荒れの原因・確実な対処法を知り、防ぐことで改善に近づきます。
今回は、看護師さんの手荒れの原因と防ぐ方法について紹介します。

看護師は手荒れしやすい

看護師の方は、頻繁に手を洗いアルコールでの消毒が欠かせません。
「職業病」とも言われるくらい、手荒れに悩んでいる方はとても多いです。
アンケートを取ると約80%以上の方が、手荒れを自覚しています。
手のひらは毛の出口である毛孔がなく、必然的に皮脂腺がありません。
手の甲も顔に比べて皮脂腺は少ないです。
そのため手を頻繁に洗いアルコール消毒をしていると、乾燥しやすく、指先や指の間を中心に手荒れが起こりやすい状態です。
また手のひらは角層が厚く、角層が厚いことで手荒れしてくるとひび割れが起こりやすいです。
皮膚にはバリア機能と呼ばれる、水分の保持や感染などから肌を守る作用があります。
手荒れにより乾燥しひび割れている状態だと、バリア機能は低下します。
そのまま手荒れを放置しておくと、どんどん手の乾燥が進行しひどい場合、手にポツポツととした湿疹が出てかゆみも伴う手湿疹になる可能性もあります。
手荒れを防ぐためにも、日頃のハンドケアがとても重要となります。

手荒れの種類

主な手荒れの種類は3種類です。
ひび割れ
過度な手洗いやアルコール消毒などによって指の関節部分や指の間がひび割れてしまう状態
あかぎれ
ひび割れに比べてひびが深くまで入ってしまい、赤みや痛みを伴う状態
しもやけ
手足の指や耳など、体の末端部分が冷えなどによって変色して腫れ、かゆみなどを伴う状態

上記3種類の手荒れは、主に乾燥が原因で引き起こされています。
そのため、手荒れを防ぐためには手の乾燥を防ぐことがとても大切です。

さらに、荒れている状態の手には細かい傷ができています。
できてしまった細かい傷に病原菌が付着しやすくなってしまうので、看護師という職業柄、手荒れを防ぐことも仕事のうちといえます。

看護師が手荒れを防ぐ方法

看護師さんが手荒れを防ぐ方法を紹介します。
手荒れを防ぐには日頃のケアが何よりも大切です。
ケアすることを意識し、手荒れを軽視せず、根本からしっかり改善しましょう。

手洗いや消毒の前に保護

手荒れを防ぐには、手洗いや消毒の前に保護することが得策です。
保護するアイテムはハンドクリームのようなクリームタイプや、化粧水のようなローションタイプがあります。
手洗いや消毒の前に塗布し、数分乾かすことで皮膚の保護膜を形成し角層を保護する効果が期待できます。
手肌が薄いヴェールがかったようなバリアで覆われ、手洗い時に使う洗浄成分やアルコールから手肌を守ってくれます。

自宅でのハンドケアを丁寧に

手のケアに時間が取れる自宅では念入りにハンドケアをしましょう。
手を洗うたびや乾燥を感じたら、ハンドクリームを必ず塗るように習慣化しましょう。
一部屋に1つハンドクリームを常備しておくと、塗り忘れを防げます。
ハンドクリームがベタつくのが嫌で少ししか塗らなかったり、保湿しようとたくさん塗れば良いというわけではなく、きちんと適量を塗ることが大切です。
ハンドクリームの目安の量は、人差し指の先から第一関節くらいの量が一般的と言われています。

効果的なハンドクリームの塗り方
・手のひらにハンドクリームを出し、両手を重ねるように温める
・指先や指の間も入念に塗る
・このときハンドクリームを塗りながら、手全体・指先をマッサージをする
ハンドクリームを温めることでのびが良くなり、ハンドクリームに含まれている成分が浸透しやすくなります。
またハンドクリームを塗りながらマッサージをすることで、血行が促進され保湿効果がアップします。
お風呂上がりなどは顔のケアと同じように、化粧水で水分をうるおわせてからハンドクリームを塗ると、うるおいたっぷりな手触りになります。
寝る前は手肌の刺激にならない絹や綿・シルクの手袋を着けて寝ると、布団などの寝具に水分を持っていかれず、朝までうるおいをキープできます。

ひどい手荒れは病院に

セルフケアで手荒れが改善しない場合は、病院へ行きましょう。
手荒れと言っても原因は様々で、人によってはただの乾燥ではなく、アレルギーが原因で手荒れを引き起こしている場合もあります。
個人個人に合った内服薬や外用薬を処方してくれるので、治りも早いです。
手荒れが改善したと言っても、油断して病院に通ったり処方された薬をやめてしまうと再発する可能性もあるので、改善したと思っても半年〜1年ほどは様子を見ましょう。
手先をよく使う看護師さんにとって手荒れは深刻です。
仕事に支障をきたしますし、感染症だった場合周りに迷惑をかけてしまいます。
手荒れを我慢せず病院へ行きましょう。

まとめ

今回は看護師さんの手荒れの原因と防ぐ方法を紹介しました。
手荒れしやすい看護師さんにとって、手荒れは深刻な事態です。
ご自身にあったケアをし、セルフケアが難しい場合は迷わず病院で診てもらいましょう。

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