外へ出歩く時に欠かすことのできなくなった“マスク”ですが、マスクをすることで肌荒れしやすくなったり、メイク崩れが気になるようになった方も増えたのではないでしょうか?
その一方で、マスクで顔が隠れる分、メイクを手軽に済ませる方も増えてきているようです。
そこで今回は、マスク時代にオススメのファンデーションを使わず快適に1日を過ごしていく為のノーファンデの方法を紹介します。
マスク時代のノーファンデテクニックを手に入れて、手軽にメイクをしましょう♪
ノーファンデとは、ファンデーションを塗らずに過ごすこと。
スキンケアのみ・日焼け止めは塗る・下地とお粉は塗る、などノーファンデの定義は人それぞれです。
「ノーファンデ」という言葉が流行り出した理由としては、「ファンデーションを塗らなくても美しい肌を目指す」というもの。
ファンデーションいらずの肌を目指すことから、ノーファンデという言葉が流行り出し、ノーファンデで過ごす女性が増えてきました。
ノーファンデで過ごすためにスキンケアは手を抜かず、日焼け止めをしっかり塗って紫外線から肌を守りながら、ノーファンデで過ごす方が多いです♡
コロナ禍によるマスク生活によって、マスク着用を余儀なくされている昨今。
朝せっかくファンデーションを塗っても、時間が経つとマスクにファンデーションがついてしまい、せっかく塗ったファンデーションが落ちてしまうことが多々あります。
マスクにつかないファンデーションもありますが、思い切ってマスクの下はノーファンデにしてしまう選択もアリ。
マスクで覆われているため隠したい部分も隠すことができますし、マスクの下をノーファンデにすることで、ファンデーションによる肌への負担も軽減することができます。
マスクをしていてもどうしても気になる箇所や、マスクで覆われていない部分はコンシーラーで対応したり、お粉だけ塗るなどの工夫をしながら、マスク生活をノーファンデで乗り切っている女性も多くいます。
ファンデーションを塗ることで、肌全体を美しく見せて、なりたい印象に仕上げてくれる効果がありますが、ノーファンデのメリットもあります。
ここでは、マスクの下をファンデーションを使わずにノーファンデにすることで得られるメリットを4つ紹介します♡
マスクをしている時にファンデーションを塗らないことで、肌への負担が軽くなります。
ファンデーション自体悪いものではありませんが、時間が経って皮脂汚れや外気のほこりなどと混ざり合うことで酸化してしまい、肌荒れやニキビの原因となることも…。
また、ファンデーションをしっかり落とす為に使ったメイク落としの刺激で、肌がダメージを受けてしまうこともあります。
しかし、マスクの下をノーファンデで過ごすことで肌への摩擦や負担を軽減することができ、「肌が疲れているなぁ」と感じる時や肌トラブルがある時はファンデーションをお休みし、マスクで覆われている分ノーファンデで過ごして肌を休めることもおすすめです。
マスクの下をノーファンデにすると、化粧崩れの心配もなくなります。
ファンデーションを塗ってマスクをすると、皮脂とファンデーションが混ざり合って、酸化してくすんだり、肌が擦れたりしてしまうことも。
そのため、マスクの下はメイクも崩れやすくなってしまい、マスクをしながらメイクするにはこまめなお化粧直しが必要になります。
メイクを直す時間がとれない場合には、マスク生活を逆手にとって、いっそマスクの下をノーファンデで過ごしてみましょう♡
メイク直しの時間が短縮できるので、忙しい女性にもノーファンデがおすすめです。
マスクの下をノーファンデにすることで、メイク時間が大幅に軽減できることもメリットの一つです。
ベースメイクの仕上がりは、メイク全体の8割を占めると言われるほど重要なパーツ。
上手くファンデーションが塗れないと厚ぼったく見えたり、白浮きしてしまったり、ムラになり崩れやすくなったり、と悩みがつきない箇所でもあります。
そこで思いきってマスクの下をノーファンデにしてしまうことで、メイクにおいて一番時間のかかるベースメイクの時間を大幅にカットすることができるので、メイク時間が大幅に短縮できます♪
しかし、マスクの下をノーファンデで過ごすということは、自分の肌の状態で勝負するということ。
マスクをしていたとしても、マスクを外して素肌になる機会はたくさんあります。
ノーファンデでも勝負できる肌でいるために、肌のコンディションを整えておいたり、肌色をコントロールできる下地を使うなど素肌よりもキレイに見せるための工夫が必要になります。
ノーファンデで過ごせる肌になると、ファンデーションなしの状態も自信を持って過ごしていけるのでオススメです♡
思い切ってマスクの下をノーファンデにしてしまうと、マスク汚れを軽減することができます♡
ファンデーションは摩擦に弱いので、マスクで擦れてしまうとどうしてもその部分にファンデーションが付着してしまいます。
しかし、マスクをしている日はノーファンデにすると、ファンデーションがマスクにつく心配がなくなります。
マスクの下をノーファンデにすることで、マスクをキレイな状態でキープすることができ、マスクによる肌荒れも軽減することができます♡
「マスク時代だからこそノーファンデに挑戦したいけど、ノーファンデは不安」「ファンデーションなしでは肌のカバーができないし紫外線の影響も気になる」という方も多いと思います。
ここでは、ただの手抜きメイクにならない、マスクの下のノーファンデのポイントについて紹介していきます♪
マスクの下をノーファンデにするためには、日々のスキンケアを丁寧に行うようにしましょう。
マスクの下をノーファンデにして綺麗な肌を仕上げるためには、素肌のコンディションをベストな状態に整えていくことが大切。
ファンデーションで肌をカバーしない分、いつもより丁寧にスキンケアをして肌を労ってあげましょう♡
いつも通りのスキンケアでも、化粧水は肌にしっかりと浸透するまでハンドプレスで肌を心地よく温めてあげたり、乳液やクリームを塗布する時に肌の血流を促すようにマッサージをするように馴染ませることだけでも効果的。
いつものスキンケアにひと手間かけてあげることが肌のコンディションを整え、ノーファンデでもキレイな肌の状態に近づけてくれます♡
ノーファンデでマスクを外しても綺麗な肌でいられるよう、日々のスキンケアは大切にしましょう♪
マスクの下をノーファンデにするには、紫外線対策を念入りに行うようにしましょう。
ファンデーションには、UV効果が含まれていることがほとんどです。
さらに、ファンデーションには色がついているので塗り残しにも気が付きやすいのですが、ノーファンデにすることで紫外線対策が不十分になってしまうことがあります。
紫外線は肌が焼けるだけでなく、乾燥や老化の原因にも繋がります。
マスクの下をノーファンデにする場合には日焼け止めを上手に使い、肌のコンディションがいい状態でキープできるよう、ノーファンデの時は特に念入りに紫外線対策を取り入れていきましょう♡
もちろん、マスクの下にも忘れずに日焼け止めを塗るようにしてくださいね。
マスクの下をノーファンデにするなら、下地は丁寧に塗るようにしましょう。
マスクの下をノーファンデで過ごしたい日でも、肌悩みに合わせて肌色をコントロールできる下地や、肌の質感を整えることのできる下地を選んで使うのがおすすめ。
下地はファンデーションより付け心地も軽く、肌をケアできるものやUV効果があるものも多いので、塗り残しのないように丁寧に仕上げていきましょう♪
マスクの下をノーファンデにするなら自分好みの下地を探してみてくださいね。
マスクの下をノーファンデにして、キレイな状態の肌を保つためはパウダーを使うのもおすすめ。
パウダーにも種類がたくさんあり、皮脂崩れがしやすい方にはオイルコントロールができるタイプや、肌色がコントロールできるタイプ、ツヤを出せるタイプなどさまざまな種類があります。
自分の肌のタイプや仕上がりをみて、自分に合ったパウダーを選んでくださいね。
パウダーはブラシやパフで仕上げていきますが、ブラシでつけるとふんわり軽やかに、パフでつけるとパウダーがややマットに仕上がります。
マスクの下をノーファンデにするなら、素肌に近い状態が活かせるよう、ブラシで全体をふんわり仕上げましょう。
皮脂が活発でテカリがちなTゾーンはパフでつけてあげるとマスクをしても崩れにくくなり、キレイな仕上がりが持続するのでオススメですよ♡
▶︎ノーファンデが肌に悪いと言われている理由についてはこちら
今回は、マスク時代の現代にオススメのノーファンデの方法を紹介しました。
マスクをつけている時間が増えたことによる肌悩みも、ノーファンデにすることで快適に過ごす時間へと変えることがでるかもしれません♪
ぜひこの記事を参考に、マスクの下は思い切ってノーファンデで過ごしてみましょう♪