長時間デスクワークをしているとどうしても気になってくるのが「むくみ」。
夕方になるにつれて足がだるくなってきたり、靴がきつくなってくるという悩みを抱えている方も多いはず。
足がむくんでいると、いつもより太って見えてしまうのも困りものですよね…。
そのお悩み、これからご紹介する「むくみにくい座り方」を取り入れるだけで改善できるかもしれません!
むくみにくい座り方と併せて、むくみが起きてしまう原因についても解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
むくんでいる状態とは、体内に余計な水分や老廃物がたまっている状態のことを指します。
血液の循環が悪くなると、むくみが起こります。
特にデスクワークや立ち仕事をする方は、長時間同じ姿勢でいることが多く、血液の循環が悪くなりやすいため、むくみやすくなってしまうのです。
そのほかにも、運動不足で足の筋肉量が少ないと血液を心臓へ循環させる働きが弱くなり、むくみやすくなってしまうといわれています。
むくみを放っておくと血栓ができてしまうなど、健康にも影響を及ぼすことも。
むくみにくい座り方や立ち方を心掛けて、少しでもむくみにくくなるように予防していきましょう。
座りっぱなしでデスクワークをしていると血液の循環が悪くなってしまう原因として、以下の3点があります。
座り方を工夫してむくみにくい座り方をすることで、上記のような状態になりにくくしていきましょう!
ここからは、デスクワークの方におすすめの「むくみにくい座り方」について紹介します。
椅子やクッションにこだわる・血液の流れを疎外しないような正しい姿勢を取るなど、むくみにくい座り方のポイントを紹介するので、ぜひ今日から試してみてくださいね。
むくみにくい座り方をするためには、座る椅子にこだわってみましょう。
使用する椅子が選べる場合は、ご自身の体に合った椅子を選ぶことが大切です。
椅子を選ぶ際には、「座った時に足裏をしっかりと地面につけられるかどうか」を基準に選んでみてください。
足裏が地面につかない場合は、足を置くための台(オットマン)など活用するのがおすすめ。
また、オットマンがついている椅子を選んで足を前に伸ばすようにすると、足の位置が高くなるため、足にたまった血液を心臓に循環させやすくなり、むくみにくい座り方ができますよ♪
むくみにくい座り方をするためには、椅子には浅めに座ってみましょう。
椅子にどっしり深く座ってしまうと、太ももの大部分が椅子に圧迫され、下半身の血液の流れが滞ってしまいます。
むくみを防ぐためには、浅めに椅子に腰掛けて太ももの後ろを少し浮かせるようにすると、椅子に圧迫されている部分が少なくなり、むくみにくい座り方になります♪
むくみにくい座り方をするためには、普段の姿勢も見直してみましょう。
集中して仕事をしていて、ふと気が付いたら姿勢が悪くなっていたことはありませんか?
理想的な正しい姿勢とは、背筋がS字、腰がC字になるような姿勢です。
S字とC字を意識して、上半身を上に持ち上げる正しい姿勢で座ってむくみを防ぎましょう。
正しい姿勢で座り続けることが難しい場合は、正しい姿勢をサポートしてくれる骨盤矯正クッションを活用すると、むくみにくい座り方を維持しやすくなりおすすめです♪
正しい姿勢でむくみにくい座り方をしていても、長時間座り続けていると血液の流れが悪くなりむくみの原因となってしまいます。
たまにストレッチなどの軽い運動をしたり、マッサージやツボ押しをして座りっぱなしにならないようにしましょう!
むくみにくい座り方をしていてもむくみが気になったら、下記の運動を取り入れてみましょう♪
会社で座りながらできるむくみ対策なので、足のむくみが気になったらぜひ取り入れてみてくださいね。
デスクワークをしている人にとっては避けられない「足のむくみ」ですが、ちょっとした心掛けでむくみにくくすることができます♪
今回ご紹介したむくみにくい座り方を実践して、夕方になってもスッキリした足を手に入れましょう!