朝夜2回のお風呂って実際どうなの？メリットとデメリットを紹介！

1日の疲れを取るために夜入浴する人、シャキッと目を覚ますために朝に入浴する人など、入浴するタイミングは人それぞれ。朝夜2回お風呂に入る方もいるでしょう。
お風呂には、身体の汚れを洗い流す意外にもさまざまなメリットがあります。

お風呂に朝夜2回入る場合、身体や気分はスッキリとしますが、湯船に浸かりすぎて身体に負担がないのか気になるところ。
今回は、朝夜2回お風呂に入るメリットとデメリットについて紹介します。

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朝と夜、2回お風呂に入っても大丈夫？
お風呂に朝夜2回入る場合のポイント
- お風呂に朝夜2回入るポイント①必要以上に身体や頭を洗わない
- お風呂に朝夜2回入るポイント②入浴前には必ず水分補給を
お風呂に朝夜２回入るメリットは？
- お風呂に朝夜2回入るメリット①身体のリズムが切り替わる
- お風呂に朝夜2回入るメリット②身体の汚れを落としいつでも清潔に
お風呂に朝夜2回入るデメリットは？
- お風呂に朝夜2回入るデメリット①身体に負担がかかる
- お風呂に朝夜2回入るデメリット②光熱費がかかる
朝晩2回のお風呂におすすめ！バスアイテム紹介
- ETVOS モイストヘアケアシリーズ
- BISVEIL 泡ミツ洗顔
朝夜2回のお風呂にはメリットがたくさん♪

朝と夜、2回お風呂に入っても大丈夫？

結論からお伝えすると、朝夜2回お風呂に入ってもよいです。
1週間を通し入浴をする回数が多い方は少ない方と比べると、ストレスを感じにくくなって睡眠の質がよくなり、仕事でミスが起きにくいというデータがあるほど、湯船に浸かることは心身ともに良いことです。
湯船に浸かることで副交感神経の働きが高まり、疲労回復やリラックス効果が得られ心身ともに安定しやすいでしょう。

夜のお風呂でリラックス効果を得るには、ぬるめの湯にゆっくり浸かるのがポイント。
夜に熱めの湯に浸かってしまうと、副交感神経より交感神経が働き、睡眠の質が低下するので控えましょう。

逆に、朝風呂では熱めの湯に浸かったり、シャワーを浴びたりすることで、神経が覚醒しシャキッとしやすくなり気分がスッキリとします。
また、お風呂で汗をかいたり身体が温まったりすることで、血流がよくなりむくみが解消され、ダイエット効果も期待できるでしょう。

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お風呂に朝夜2回入る場合のポイント

お風呂に朝夜2回入る際には、注意すべきポイントがあります。
ポイントをきちんと踏まえて、朝夜2回のお風呂でいい効果を得られるようにしましょう。

お風呂に朝夜2回入るポイント①必要以上に身体や頭を洗わない

お風呂に朝夜2回入る際のポイントは、身体や頭を必要以上に洗わないことです。
お風呂に朝夜2回入ることでリラックス効果を得られたり、身体を清潔に保つことができますが、朝夜お風呂に入るたびにシャンプーやボディーソープを使い身体や髪を洗うと、身体に負担がかかってしまいます。

シャンプーは夜だけ、朝風呂でボディーソープを使って身体を洗うのは脇の下や足の裏だけ、など朝と夜でお風呂の入り方を変えることがポイント。
洗いすぎてしまうと、髪がキシキシと傷んでしまったり、肌にとって必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌が乾燥してしまうことも。

お風呂に朝夜2回入るポイント②入浴前には必ず水分補給を

お風呂に朝夜2回入る時のポイントは、入浴前にはコップ1杯分の水分を取ること。
1回のお風呂で、身体の約800mlもの水分が失われるといわれています。
身体の中の水分が不足すると脱水症状を起こし、めまいやだるさを招くことも。
身体に不調を起こさないためにも、朝夜共にお風呂の前の水分補給は必須です。

お風呂の前に水分を取る際は、身体を冷やさないように常温の水がおすすめです。
朝夜2回お風呂に入る場合は、それぞれ役割を変えて適切な入浴を心がけましょう♪

お風呂に朝夜２回入るメリットは？

ここからは、朝夜2回お風呂に入るメリットについて見ていきましょう。
身体を清潔に保ち、リズムを切り替えることでメリハリをもたらす効果があります。

お風呂に朝夜2回入るメリット①身体のリズムが切り替わる

朝夜2回お風呂に入ることで、身体のリズムを切り替えることができます。
朝風呂は、41度以上の湯船に浸かったりシャワーを浴びたりすることで、交感神経の働きを高め、身体や頭を覚ますことができます。
そのため、仕事や家事など1日の活動のパフォーマンス向上に繋がります♪

朝は体温・血圧ともに1日の中で最も低いので、起きてすぐに熱めのお風呂に入ったりシャワーを浴びたりするのではなく、軽いストレッチや白湯を飲み身体を温めてから朝風呂に入るようにしましょう。

夜は38度ほどのぬるめの湯にゆっくりとお風呂に浸かり、副交感神経が高まることでリラックス効果を感じ、寝付きがよくなり睡眠の質が上がりますよ♪
身体のリズムが整うことでストレスや不安を感じにくくなり、精神的負担が軽くなるでしょう。

お風呂に朝夜2回入るメリット②身体の汚れを落としいつでも清潔に

人は寝ている間に、約コップ1杯分の汗をかくといわれています。
夏場は朝起きた際、身体が汗でベタついているので分かりやすいですが、冬場でも汗をかいています。
そのまま放置してしまうと体臭に繋がり、なんとなく気持ち悪い気分で1日を過ごさなければいけなくなります。

朝夜2回お風呂に入ることで、朝は寝汗、夜は1日の汗や埃など身体に付着した汚れを洗い流せて、清潔な身体を保つことができます♪
朝忙しい中でも、さっとシャワーを浴びる癖をつけると、1日をスッキリ始めることができます♪

▶︎朝風呂のメリットについてはこちら

お風呂に朝夜2回入るデメリットは？

朝夜2回お風呂に入るメリットがある一方で、デメリットについて紹介します。

お風呂に朝夜2回入るデメリット①身体に負担がかかる

朝夜2回お風呂に入ることで清潔な身体を保てる一方、シャンプーやボディーソープを使うことで身体に負担がかかります。

肌は摩擦に弱く、洗いすぎることでバリア機能が低下し、肌表面の保湿成分や必要以上に皮脂が洗い流されてしまうと、乾燥や肌荒れなどの肌トラブルを招く場合があります。
朝夜2回お風呂に入る場合は、身体や髪を洗うことはどちらか1回にしましょう。

また、お風呂から出た後は身体の表面のうるおいが不足しているので、乾燥を防ぐためにボディクリームなどを使い、しっかり保湿してあげましょう。
朝風呂の後には、お気に入りのボディクリームつけて、香水代わりに使うのもおすすめ♪

お風呂に朝夜2回入るデメリット②光熱費がかかる

朝夜2回お風呂に入るということは、水道や電気ガスなどの光熱費が2倍かかります。
1回のお風呂にかかる金額は少なくても、1ヶ月単位で見ると出費がかさむことに。
朝夜2回お風呂に入りたくても光熱費が気になる場合は、シャワーヘッドを節水タイプに替えてみるとよいでしょう。
通常のシャワーヘッドより、約40〜60％ほどの節水効果があるといわれています。

また、湯船にお湯を溜めている場合は、身体や髪をシャワーのお湯を使わずに湯船のお湯を使うことも1つの手。
光熱費が気になる方は、自分や家庭のライフスタイルに合わせた工夫を取り入れてみましょう♪

朝晩2回のお風呂におすすめ！バスアイテム紹介

お風呂に朝晩2回入るとさまざまなメリットがありますが、やはりデメリットとしては身体への負担がかかること。
そのため、朝晩2回お風呂に入るなら、洗浄成分が強すぎないものを使ったり、肌のうるおいを守れるようなバスアイテムを選ぶようにしましょう！

ここからは、朝晩2回とも使えるお肌に優しいバスアイテムを紹介します♪

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