多くの方が毎日お風呂に入り、髪の毛を洗いますよね。
毎日の習慣として髪を洗うので、何も考えず髪を洗っている方も多いと思います。
しかし、どんな時でもいつもの方法で髪の毛が洗えるかといったらそうではありません。
例えば風邪を引いたり、自然災害が起きて水が使えなくなったりしたら、髪が洗えない日々が続くかもしれません。
しかし、そんな時でも、髪が洗える方法がいくつかあります。
今回は、髪が洗えない時の方法をご紹介します。
知っておくことでいざという時に役に立つので、ぜひこの機会に知っておきましょう。
目次
毎日1日の終わりや朝にお風呂に入り、髪を洗う方は多いですよね。
お風呂に入り髪を洗うことは、毎日の習慣ともいえるでしょう。
しかし、風邪を引いた時や入院した場合、お風呂に入ることが難しく、髪が洗えない時もあるでしょう。
また、台風で断水した場合、当然髪を洗うことは難しく、数日間洗えないことも少なくありません。
髪の見た目は綺麗でも、数日間髪を洗っていないと頭皮の汚れや汗が混ざり、ベタついたりニオイが出てきたりなどと、さまざまな問題が出てくるでしょう。
そんな時にお風呂で髪を洗う以外の方法を知っていると、いざという時に役に立ちます。
お風呂以外で髪を洗う方法について紹介します。
意外にもたくさんの方法があり、どの方法も難しくなく手軽に髪を清潔にすることができます。
お風呂で髪が洗えない時以外にも、頭皮をスッキリさせたい時やリフレッシュしたい時にも使える方法です。
もしものために是非知っておいてくださいね。
髪が洗えない時は、ドライシャンプーを使ってみましょう。
ドライシャンプーとは、水がなくても髪が洗えるシャンプーで、防災グッズとして人気のあるアイテムでもあります。
ドライシャンプーの使い方はとても簡単。
頭皮にまんべんなく付けマッサージするように揉み込み、乾いたタオルで拭くだけで頭皮がスッキリしますよ。
ドライシャンプーはどこでも手軽に使えるので、頭皮のニオイやベタつきが気になった時にも使えるおすすめのアイテムでもあります。
ドライシャンプーには、スプレーやシート、パウダーなどさまざまなタイプがありますので、お好きなタイプを選ぶとよいでしょう。
髪が洗えない時のために、1つ持っていると便利なアイテムです♪
髪が洗えない時におすすめのアイテム2つ目は、蒸しタオル。
髪が洗えない時は蒸しタオルを使うことで、頭皮をスッキリとさせられます♪
蒸しタオルで髪を清潔にするには、頭を蒸しタオルで包み込み、そのまましばらく置きつつマッサージするだけ。
頭皮が温められることで頭皮の汚れや皮脂が浮き上がり、おわったあとに乾いたタオルで拭くことで簡単に汚れを除去できます。
また、温められることで頭皮の血行がよくなり頭皮環境が整うので、髪の毛の発育にもおすすめ。
蒸しタオルは簡単に用意できるので、髪が洗えない時は蒸しタオルを使って、髪を清潔に保つようにするといいでしょう。
髪が洗えない時に、ドライシャンプーや蒸しタオルが使えない・持っていない時の応急処置として、ウェットティッシュを使う方法もあります。
ブラシにウェットティッシュをつけ、髪の毛をなぞるだけなので簡単に行えます。
しかし、ウェットティッシュだけではきちんと頭皮の汚れや皮脂を取り除くことは難しく、スッキリ感も少ないでしょう。
髪が洗えない時にウェットティッシュを使うなら、ノンアルコールタイプなどの低刺激のタイプのウェットティッシュを使いましょう。
アルコールタイプだと髪の毛が痛みにくく、アルコールが肌に合わず荒れてしまうことも少ないですよ。
ウェットティッシュだけではすっきり感は少ないですが、髪が洗えない時に使える手段として覚えておくとよいでしょう。
髪が洗えない時の対処法として、重曹を使う方法もあります。
掃除などでも使う重曹も、実は髪が洗えない時でも使えるアイテム。
重曹には汚れを落とす効果が期待できるため、頭皮の汚れや皮脂を取り除くことができ、スッキリ感が得られるでしょう。
また、重曹は消臭効果にも優れているため、頭皮のニオイもしっかり取れます。
使い方は、コップに重曹小さじ1程度を入れ水で溶かし、地肌にふりかけ頭皮をマッサージします。
髪が洗えない時に重曹を使う場合は、必ず食用のものを使ってくださいね。
掃除用も重曹は界面活性剤などが含まれているため、肌荒れを起こしてしまうこともあります。
髪が洗えない時に重曹を使うなら、使う前に食用かどうかよく確認しましょう。
▶︎お風呂に入らずに寝てしまうことについてはこちら
髪は、お風呂で洗う以外にもさまざまな方法で洗うことができます。
いつ急に髪が洗えない時が来るのか分かりません。
いざという時のためにも、水以外で髪を洗う方法を知っておくとよいでしょう。
いくつか試してみて、ご自身に合った方法を見つけてみてくださいね。
▶洗顔ができないときについて詳しくはこちら