度々話題になる「結婚と独身、どちらが幸せなのか」問題。
もちろんどちらもそれぞれのよさはありますが、何かと独身は肩身が狭いことも。
独身は、幸せではないのでしょうか?
今回は結婚と独身どちらが幸せなのか・独身のメリットやポイントについて紹介します。
とくに「結婚適齢期といわれる年齢だけど、結婚するのか悩んでいる」という方は、必見です!
目次
結論からお伝えすると、人それぞれ幸せを感じる部分が違うので、結婚しても独身のままでも幸せです。
一昔前と違い、多種多様な幸せの形がある現代で結婚にこだわる方は少ない傾向にあります。
結婚をすると新たに家族ができ、1人では体験できない家族との時間を過ごせてかけがえのないものを手にできます。
一方、独身は自分中心に生活を進められるため自由があります。
仕事や趣味に没頭し自分のために生きることは、独身の醍醐味もいえます。
結婚しても独身のままでも、それぞれ充実した幸せな人生を過ごせますよ。
独身女性のメリットについて見ていきましょう。
独身だと全て自分のためだけに、自由に時間やお金を使えます。
結婚をしている方に比べ、欲しい幸せの形が手に入りやすいことも♪
独身の場合、自分の時間をすべて自由に使えます。
結婚して家族ができると、自分のことよりも家族を優先したり家族に合わせたりなど、自由に自分のためだけに時間を使うことは難しいです。
しかし、独身であれば時間に制限がなく、誰にも文句を言われずに自由に過ごせます♪
時間と同じように、独身だと自分で稼いだお金は自由に使えます。
スキルアップのために勉強したり自分磨きに使ったりなど、自分のためだけにお金を使えます。
ただし支出と収入をきちんと把握しておかないと、「お金が足りない…」なんてことにもなりかねません。
生涯独身でいると決めたのなら、老後や急な病気や事故で働けなくなることも視野に入れ、人生のマネープランをしっかり立てましょう。
結婚した後に相手のことが嫌いになっても、そう簡単に別れられないもの。
その点、独身なら恋人と何かあって嫌になったときも、必要な手続きもなく恋人を変えられます。
自由に恋愛ができることも、独身でいることの魅力のひとつです♪
恋愛を楽しみ続けたい方は、独身でいることも幸せですよね。
ここからは、独身で幸せになるためのポイントについて紹介します。
きちんとした収入が手に入る仕事を行う・気のおける友人がそばにいる・心を豊かに保つために好きなことがあることは、独身でいる上では大切なこととなります。
独身でも幸せに生きていくためには、仕事を大切にしましょう。
生きていくためにはお金が必要不可欠となるため、いかに仕事で成果を出し収入に繋げていくことが重要となります。
年齢を重ねるごとに仕事の知識や技術が増え、下の世代を支える立場にもなります。
仕事は頑張った分だけ結果がついてくるもの。
仕事がうまくいくことで達成感が得られ、独身の生活にハリが出ますよ♪
独身でも幸せに過ごすためには、友人を大切にしましょう。
独身でいると、寂しいと感じるときもあるでしょう。
気のおける友人をつくることは一緒に過ごす時間が楽しいことはもちろん、何かあったときに助け合える心強い存在となります。
同じように独身の友人だと悩みなどを共感でき、ある意味人生のパートナーや複数人の場合はチームともいえるでしょう。
独身でも幸せに過ごすために、趣味を増やすと楽しみが増えます。
何でもいいので、趣味をつくりましょう♪
好きなことをしている時間はリフレッシュにも繋がり、翌日からまた頑張ろうと前向きな気持ちになります。
また、趣味を通じて新しい出会いもあるでしょう。
独身ならではの人の輪が広がり、よい刺激を得られますよ。
結婚をしていても独身でいても、どちらも幸せです。
「独身はかわいそう」と捉えられてしまうこともありますが、幸せかどうかは周りの評価ではなく自分自身が決めるもの。独身でいても幸せに過ごしていくことはできます。
独身を貫くと決めたのなら、しっかりと人生設計をして幸せを掴みましょう。