ミニマリストを目指すならまずは「ゆるミニマリスト」を目指そう!

今流行りのゆるミニマリストへの道!

コロナ禍で家で過ごす時間も増え、自分の暮らす家や部屋について考える時間が増えた方も多いのではないでしょうか?
断捨離や収納術、整理整頓の方法など、世の中にはたくさんの情報が溢れていて、SNSではそれらを紹介する整理収納アドバイザーや、必要最低限しか物を持たないミニマリストの存在が目立ちます。
けれど、あまりに物のない生活感がゼロの部屋を見ていると、自分には無理だなぁと諦めている方も多いのではないでしょうか。
そんな背景から近年は、ストイックに切り詰めて最低限の物だけを持って暮らす「ミニマリスト」のスタイルから、必要最低限の持ち物に加え、自分のお気に入りも大切にしながら、豊かに暮らすために好きなものだけに囲まれた暮らしを推奨する「ゆるミニマリスト」の存在が注目を集めています。
今回は、今注目されている「ゆるミニマリスト」についてご紹介していきます。

ゆるミニマリストとは?

昨今流行した「ミニマリスト」の暮らしの中で代表的なものは、お米を炊く炊飯器を手放し、鍋を使うというものがありますが、「ゆるミニマリスト」の中では、電化製品はひと通り揃っているという方も少なくありません。
自分に必要なアイテムを精査し、不要な物を取り除くという点では「ミニマリスト」と変わりはないかもしれませんが、物の減らし方はもう少し緩やかなのがゆるミニマリストの特徴です。
ただし、“本当に気に入って大事に使えるものであるのか?”という視点で厳しく持ち物を選別しているのが「ゆるミニマリスト」であるといえます。

ゆるミニマリストのルールとは

たくさんの物で溢れる世の中で、知らず知らずのうちに物を溜め込んでしまいがちです。
そんな中、ゆるミニマリストはどのような事を意識し日々の暮らしの中で実践しているのか、3つのポイントを紹介していきます。

「買う」より「手放す」を大事に

今の時代は、物がなくて困っていた時代から物が溢れている時代に変化しているといえます。
フードロスが取り沙汰され、年間のゴミの量が問題になる時代です。
欲しい物は低価格で手に入り、手に入れられない物を探す方が難しい程です。
”欲しい”という思いだけで、物を手に入れ続けていると、気が付けば部屋の中は物で溢れかえりシンプルで豊かな暮らしとは正反対の物が片付かない部屋になってしまうかもしれません。

ゆるミニマリストになる第一歩は、自分の持ち物を見つめ直し、それが本当に気に入っているものなのか?という事をよく吟味し、惰性で使っているものや、必要のないものは一度「手放す」という事をオススメします。
一度自分の持ち物を一つずつ見直してみると、物を買う時に慎重になり、本当に大事にできるものだけを選んで買う癖がついてきます。
そこからがゆるミニマリストとしての第一歩になるといえるでしょう!

お気に入りを大切に

物を減らしていく中で、なんでもかんでも減らし過ぎてしまうと、必要最低限の暮らしにはなっても、居心地の良い豊かな暮らしとは遠ざかってしまいます。
自分が毎日、心弾ませ過ごしていく為には自分の好きなものを大事にしていくことも必要です。
好きなものを削らず、お気に入りのものや好きを感じられるものを大事にしながら豊かな生活を目指していきましょう。

買い足すのではなく入れ替える

常に物を買い足していく生活ではいずれ物で溢れてしまい、居心地の悪い空間に後戻りしてしまいます。
そこで、物を持つ数や定位置を決めることがオススメです。
ある一定のものの置き場所を決めたら、それ以上の物は持たず、買い足すのではなく入れ替えるようにすることで、物で溢れかえることもなく、すっきりとした空間作りが持続可能なものになります。

また、自分の持ち物を見直すきっかけにも繋がるので、今ある物が仕舞われっぱなしになり、記憶の中から忘れ去られてしまうことを防げると同時に使うきっかけにもなります。
どうしても新しいものを買いたくなった時には今持っているものを見直し、それでも欲しいものは今あるものと入れ替え、手放す事がお勧めです!

ゆるミニマリストのメリット

ゆるミニマリストは自分に厳しくし過ぎず、自分にやさしく、自分のお気に入りを大切にしながら、ゆるやかにミニマリズムを取り入れて快適な暮らしを過ごしています。
ここでは、ゆるミニマリストになることで得られるメリットについてご紹介します。

掃除が簡単に

ゆるミニマリストになって感じる利点の一つは、物が精査され、部屋がすっきりとしてくるので、部屋の掃除がとても簡単になります!
私自身経験がありますが、物が定位置に収まり、部屋がすっきりすることで常に部屋が片付いた状態が持続するので、掃除をするためにわざわざ物を片付けてどかす必要もなく、掃除のハードルが下がり、掃除機をかけたり、拭き掃除をすることがとても楽になりました。
そして、部屋が常に清潔でキレイな状態が保たれることで、少し散らかっても、またすぐに元のキレイな状態に戻せてとっても快適ですよ。

簡単に取り組める

簡単に取り組めることもゆるミニマリストのメリットです。
ミニマリストを目指すのであれば、必要最低限の物しか持たないイメージがあるかと思いますが、ゆるミニマリストであれば、必要・不必要だけが選択基準ではなく、自分の好きなものや大事なものを大切に持ちながら、緩やかに取り組むことが可能です。
突き詰めて自分に厳しく取捨選択をするのではなく、自分の心地よさを基準に少しずつ自分の持っている持ち物を見直してみることから始めてみてはいかがでしょうか。

心の整理につながる

ゆるミニマリストになって自分の持ち物を整理し、見直すということは、自分自身の好みや大切にしていることに気づき、自分自身を知ることにも繋がります。
私も気持ちがモヤモヤしたり、何かを切り替えたい時には、持ち物の整理や掃除を行います。
すると、部屋が片付きすっきりとするので、心もリフレッシュでき、自分の考えも整理することに繋がります。
視覚から入る情報量が多すぎると、知らずに疲れが溜まったり、気持ちが落ち着かないことも増えていき、逆に視覚から入る情報量が少なくなると気持ちもすっきりし、自分の心が整理されてくることを実感できますよ。

簡単にゆるミニマリストになる方法

メリットの多い「ゆるミニマリスト」ですが、ここからはすぐに取り入れ実践できる方法を3つお伝えしていきます。

①1日1つ見直しを

年末の大掃除や片付けなど、一気にまとめて一日で終わらせようとすると大変!という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
宿題や課題などもそうですが、一つ一つは大きな物でなくても、後でまとめてやろうと考えていると、気づいた時にはたくさんの量になって大変なことになりがちです。
私が実践している方法は、気づいた時のついでに行う方法です。
例えばタオルを取りに行った時、タオルがごちゃごちゃしていることに気付いたら、タオルを取るついでに簡単にたたみ直し、たたんだついでに古くなったタオルを掃除用に使い、そのまま手放す。といった方法です。
1日の中で数分、特別な時間をとるわけではないですが、気付いた時に小まめに持ち物を見直し、整理するクセをつけていくことで1ヶ月が経つ頃には、部屋がなんとなくすっきりとしていることに気がつきます。

②物を増やす時は吟味して慎重に!

始めのうちは”物を手放す”ということが思った以上に労力を使い、取捨選択に時間がかかる方もいるかもしれません。
そこで、物を増やす時にはそれが本当に自分が必要としている物なのか?本当に欲しい物なのか?すでに持っていてそのことを忘れていないのか?など買う前に一度立ち止まり、きちんと考えた上で選ぶ事がオススメです。
欲しいからとすぐに買う癖をつけてしまうと、気付いた時には部屋が物で溢れて整理するのが大変!ということにもなりかねないので、ぜひ実践してみてください。

③無意識の習慣の見直し

自分自身の毎日何気なく繰り返してしまっているような習慣を見直してみることも「ゆるミニマリスト」になる為の近道にもなります。
普段、何も考えず無意識におこなっている習慣として、必要なものはないのについコンビニに立ち寄ったり、目的はないのになんとなく退屈で携帯のSNSを見てしまい、気付けば夜中になって翌朝疲れが残ってしまった…など。
普段の生活の中で、無意識に行うそういった行動も時々なら息抜きになりいいのですが、習慣として続くことで自分にとって必要な時間が常に無意識の時間に奪われているという風にも考えられます。
その無意識の時間を、本当に自分が大切にしたい時間に使うことで取捨選択の眼や、考えも研ぎ澄まされ、より豊かで快適な暮らしを送ることができるので、日々の無意識の習慣の見直しは「ゆるミニマリスト」になるための近道になりますよ♪

まとめ

今回は、「ゆるミニマリスト」という今注目の存在と、それを実践する簡単な方法についてご紹介していきました。
自分の好きなものを大切にしつつ、すっきりした部屋で過ごす快適さは、本当に心地よくリラックスでき、それ以前の暮らしには戻れない程心の癒しにも繋がります。
毎日少しずつできることを積み重ね、ぜひ緩やかなゆるミニマリストを目指してみてはいかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。