ストレスがたまっている時や邪気払いをするときにおすすめの塩風呂。
塩風呂を行うことで悪いものから自分を守ったり、浄化効果を期待できます。
塩風呂は自宅で浴槽に塩をいれるだけでできるので、手軽にできる点もポイントです。
しかし、この記事を読んでいる方の中には、塩風呂の浄化効果について詳しく知らなかったり、適切な方法で行えていなかったり、効果を活かしきれていなかったり・・・という人も多いのではないでしょうか?
今回は、塩風呂の浄化効果やおすすめの塩の選び方、浄化効果をひきあげるコツなどをご紹介します。
この記事を参考に、塩風呂の時間をより有意義にしてくださいね。
目次
お清めの塩や盛り塩として使われることもある塩は、邪気払いや浄化の効果があると言われています。
そのような効果のある塩風呂に入ることで、以下の2つの効果が期待できます。
塩風呂に入って浄化し、体にたまっている邪気を落とすことができれば、開運効果が期待できるでしょう。
たとえば、以下のようなことが身に起こるかもしれません。
塩風呂自体には、本来運気が上がる効果はありません。
しかし、塩風呂の浄化する効果によって、いい運気が舞い込みやすくなるようです。
また、塩風呂には発汗作用や温感効果が高まる効果があります。
肌の血行をよくして新陳代謝が活発になれば、筋肉のコリがほぐれ肩こりや腰痛などを和らげることができます。
そのため、脂肪の燃焼が促進され、ダイエット効果にも繋がるのです。
塩風呂の浄化効果によって、悪いものを跳ね返し、エネルギーを整える効果も期待することができます。
塩は、悪いものが自分に寄ってこないようバリアを張る役割を果たします。
お葬式の日に塩をまいたことがある人も多いのではないでしょうか?
それと同じように、一緒にいると疲れる人と一日を過ごしたときや、なんだか気持ちが落ちる場所を訪れたときなどに塩風呂に入ると、悪い気を払ってくれる効果があると言われています。
陰気な気持ちは、放置しているとだんだん溜まってきてしまいます。
そのため「なんだか悪い気に触れた」と感じる時に、塩風呂の浄化効果を得られるのでおすすめ。
また、塩風呂の浄化効果を高めたいのであれば、日本酒を塩風呂に加えるのも良いでしょう。
酒風呂には元来悪いものを払う力があると言われています。
米や米麹のみで作られたものは、より浄化の力が高いため、コップ1~2杯ほどを加えて入浴してみましょう。
塩風呂には適している塩と適していない塩があります。
「塩風呂で浄化をしたい!」と考えている人は、ぜひ塩の種類にもこだわりましょう。
塩風呂で浄化したい方は、天然の塩を選んで塩風呂をするようにしましょう。
自然のミネラルたっぷりの天然塩は、浄化効果や温浴効果が高いといわれているので、塩風呂には特におすすめです。
塩風呂で浄化したい方は、次のような天然の塩を選んでみてはいかがでしょうか。
粗塩は、スーパーでもよく販売されている「博多の塩」や「赤穂の塩」がおすすめ。
博多の塩は、ミネラルを多く含むにがりの成分が残っており塩風呂には最適です。
赤穂の塩も、マグネシウムが多く含まれ、美肌効果やデトックス効果に期待ができます。
いずれも、すぐに手に入りやすいという点でも人気の塩です。
ヒマラヤ岩塩などの岩塩は、地球のエネルギーのなかで長い年月をかけてつくられるため、他の塩に比べても特別に強い力を持っているとされています。
中でもヒマラヤ岩塩は、ヒマラヤ山脈のパワーがつまっていると言われているので塩風呂におすすめです。
お風呂であたためてマッサージもできる上、肩や腰に使用することで塩風呂による浄化効果を高められるでしょう。
死海の塩は、塩分濃度が高いことで有名な「死海」の塩でとれるもの。
塩分濃度が高いと、浸透圧の影響で余分な水分が排出されやすくなります。
そのため、毛穴の汚れなどにアプローチしてくれたり、肌の代謝をよくしてつるつるの肌に導いてくれたりなどの高い美容効果を期待できます。
ちなみに、絶世の美女と言われたクレオパトラも死海の塩での入浴を好んでいたそうです。
天日塩は、自然の力でじっくりと作りあげた塩で健康意識の高い人には特に人気です。
熱を加えてつくる釜炊き塩よりも、海水のミネラルが壊れにくいためミネラルを豊富に含むのが特徴です。
塩風呂で浄化をしたい方は、上記の塩の中から選んでみてはいかがでしょうか。
塩風呂で浄化をしたい方は、食卓塩や味しおなどは塩風呂に使用しないようにしましょう。
食卓に並ぶ塩はほとんどの場合、塩化ナトリウムなどでできている人工的なもの。
そのため、健康効果や浄化効果はあまり期待できません。
また、ミネラルを含んでいないためお肌に刺激を与える可能性もあります。
塩風呂で浄化したいと考えている場合は、効果を高めるためにも天然の塩を使用してくださいね。
ここからは塩風呂で浄化したい方におすすめのバスソルトを紹介します。
さっそくお風呂タイムに取り入れて、身も心も浄化してみませんか?♡
アスリートの方も愛用している、「シーボディ ミネラルバスパウダー」。
ミネラルが豊富な宮古島の「雪塩」と海藻エキスを配合したバスパウダーです。
なんと、雪塩は過去に「世界一、含有するミネラル成分の種類が多い塩」としてギネスブックに登録された塩。(現在このカテゴリーはなくなっています)
そのため、雪塩による浄化はもちろん、自宅でサウナや岩盤浴のようなポカポカ感を手に入れられます♪
楽天ランキングでも1位を多数獲得している、実力派バスパウダー。
お試しセットは、送料無料の1500円♪
心も身体もすっきりしたい方、身体の冷えが気になる方は是非試してみてくださいね。
塩風呂を間違った方法で行ってしまうと、浄化効果を得られない可能性があります。
「塩風呂の浄化効果をしっかりと感じたい」という場合には、以下の3つのポイントをチェックしてから試してみてくださいね。
塩風呂の浄化効果をしっかり引き出したいのであれば、浴槽やお風呂場はきれいに掃除して清潔な状態を保ちましょう。
お風呂場が汚れていると、せっかく塩風呂に入っても浄化どころか邪気が寄り付いてしまったり、風水的にもよくありません。
お風呂を掃除をする際は、細かいところまで丁寧に確認して汚れを落としてから、浴槽にお湯をはるようにしましょう。
塩風呂で浄化したい方は、適切な塩の量をお風呂に入れるようにしましょう。
塩風呂に入れる塩の量は、50gほどがちょうどよいと言われています。
「塩風呂の浄化効果を高めたい」と思うとたくさん入れたくなりますが、多く入れても塩風呂の浄化効果に差はないようです。
逆に、塩を多く入れすぎると肌への負担が大きくなりすぎる可能性もあり、おすすめできません。
「邪気を強く感じる」「塩風呂でしっかり浄化したい!」という場合も、最大でも片手でひとつかみ程度の量に抑えるのが理想です。
また、塩は多く入れるとお湯と溶け切らずに残りやすくなります。
浴槽に塩をいれたら、お湯に塩が溶けるまでしっかりと混ぜて浸かりましょう。
塩風呂で浄化をしたいなら、塩風呂の頻度にも注意するようにしましょう。
塩風呂に入る頻度は、週2〜3回程度がおすすめです。
これより多い頻度で入ると肌に負担がかかりすぎる原因になり、これより少ない頻度では塩風呂の浄化効果を実感しにくいでしょう。
また、不調を感じる時や嫌な感じがする時にも塩風呂は適しています。
たとえば、以下のようなサインがでたときには塩風呂を検討してはいかがでしょうか。
以上のような場合は、邪気がたまっているサインかもしれません。
塩風呂で浄化をしてみると、すっきりするかもしれませんよ。
「さらに塩風呂の浄化効果を高めたい」という場合には、満月と新月の夜に入浴するとよいでしょう。
このような日は心身のエネルギーも月の引力も大きく、悪い気が抜けやすくなっていると言われています。
塩風呂は、自宅でも簡単に邪気の浄化を行える上、温浴効果やリラックス効果も期待できるものです。
塩風呂で浄化をしたい場合は、使用する塩を正しく選び、いくつかのポイントを押さえることで、浄化効果をしっかりと感じることができますよ。
塩風呂に浸かったあとは、しっかりとシャワーで洗い流したり、水分をしっかりとったりすることも忘れずに行いましょう。
「ストレスを解消したい」「邪気払いをしたい」と考えている方は、ぜひ今回の記事を参考に、塩風呂で浄化をしてみてくださいね。