今回はうっかりやってしまいがちな「NG美容習慣」について解説します。
良かれと思ってやっているケアの中に、実はNGなことが混ざっていたりするので必見。
今回の内容を参考にして、自分のスキンケアを一度見直してみてください。
目次
やってしまいがちなNG美容習慣について具体的に解説します。
実際にやってしまっていないか、チェックしてみてくださいね。
クレンジングは美肌のためには丁寧に行ってしっかりメイクをオフするべきですが、時間をかけすぎるのはNG。
クレンジングに時間をかけすぎてしまうと、かえって肌トラブルにつながってしまうこともあるので注意してください。
理由は、クレンジングにはメイクを浮かせてオフするための界面活性剤が入っており、長時間お肌に馴染ませていると悪影響を及ぼすことがあるため。
クレンジングは丁寧にしつつも、できるだけ手早く行うようにしてみてください。
朝の洗顔では洗顔料を使わないという方もいますが、実はこれもNGな美容習慣。
朝の洗顔でも洗顔料を使うことをおすすめします。
夜眠っている間に出た皮脂や夜のスキンケアの油分は、洗顔料でしっかりオフしましょう。
ただし、朝起きたときのお肌があまりにも乾燥しているようであれば、ぬるま湯のみの洗顔でもOKなので、お肌の状態に合わせるようにしましょう。
「曇っているから」「少しの間だけだから」と、外出するときに日焼け止めを塗らないのはNGです。
紫外線は雨の日や曇りの日でも降り注いでいるものなので、外出時には必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。
UVカット効果のある化粧品(ファンデーションやフェイスパウダー、化粧下地など)を使用するのもおすすめです。
紫外線は肌老化原因の8割を占めるので、紫外線対策はしっかりと行うようにしてください。
また日焼け止めは朝塗って終了ではなく、数時間おきに塗り直すようにしてください。
塗り直しには、パウダータイプやスプレータイプの日焼け止めが便利です。
化粧水や乳液、クリームなどを塗るときに、一緒に顔のマッサージもしているという方はいませんか?「少しでも小顔になりたいから」「顔のむくみが気になるから」とマッサージをする方は少なくありませんが、マッサージなどで顔を触りすぎるのは、実はお肌にとってNGな行為です。
マッサージなどでお肌に摩擦が起こると負担になり、炎症などの原因になることがあります。
スキンケアやメイクをするとき以外には、できるだけお肌に触れないようにしましょう。
毛穴が気になるとピーリングケアや酵素洗顔などをしがちですが、やりすぎはNG。
ターンオーバーを促進させるケアはやりすぎてしまうと、お肌の負担になってしまうからです。
毛穴ケアは週に1~2回程度、スペシャルケアとして行うようにしましょう。
寝るときに使う枕カバーやシーツは、どのくらいの頻度で洗濯していますか?
長期間洗濯せずにいるのは、NGな美容習慣です。
一見美容と関係がないことのように感じられるかもしれませんが、枕カバーやシーツなどお肌に直接触れるものを清潔な状態にしておかないと、肌荒れの原因になることがあります。
「そうは言っても頻繁に洗うのは無理」という方は、枕カバーやシーツの上にタオルやバスタオルなどを敷いて寝て、それをこまめに選択するという方法をとるのもおすすめです。
今回は、ついうっかりやってしまいがちなNG美容習慣について解説しました。
「意外とうっかりやってしまっていた」「よかれと思ってやっていた」というものがあったという方も、いるのではないでしょうか?
ぜひ今回の内容を参考にして、NGな美容習慣を卒業するようにしてみてください。