「頭皮が乾燥してかゆい」「フケが落ちる」頭皮の乾燥の原因や改善策を徹底紹介

頭皮の乾燥の原因や改善策を徹底紹介

頭皮が乾燥すると「頭皮からフケが落ちてくる」「頭皮がかゆい」という症状が見られることがあります。では実際、頭皮の乾燥はどのように防いでいけばいいのでしょうか?今回は頭皮の乾燥によって起こる症状や原因、頭皮の乾燥を防ぐ方法を詳しく紹介します。この記事を読んで健康的な頭皮を手に入れましょう。

頭皮の乾燥によって起こる症状

頭皮の乾燥によって起こる主な症状を3つ紹介します。

フケ

乾燥によって頭皮に起こる症状の1つめはフケです。
パラパラとフケが落ちてくる状態は頭皮が乾燥している典型的な症状です。
フケは元々ターンオーバーによって古くなった頭皮の角質が落ちたものです。
そのため、頭皮が健康な状態であってもフケが落ちることがありますが、その場合のフケはシャンプーで洗い落とせるので目立つことはあまりありません。
しかし、毎日シャンプーでしっかり頭皮を洗っていてもフケが目立つ場合は、頭皮の乾燥が原因かもしれません。

かゆみ

2つ目に挙げられる頭皮の乾燥による症状は、頭皮のかゆみです。
頭皮にも肌と同じように「バリア機能」が存在しています。
肌と同じように頭皮が乾燥していると、頭皮表面の水分バランスが崩れて頭皮のバリア機能が低下してしまいます。
また、頭皮は頬や額に比べて毛穴が多く存在しているため、水分が抜けやすく乾燥してバリア機能が低下しやすいという特徴もあります。

健康な頭皮であればバリア機能が刺激から守ってくれますが、バリア機能が低下している状態だと、刺激をダイレクトに受けてしまい、頭皮にかゆみが生じてします。

頭皮の乾燥によってかゆみが生じると、気をつけていても無意識に頭皮を掻いてしまい、頭皮が出血したり、かさぶたになってしまうこともあるので、頭皮の乾燥は早急に対処する必要があります。

また、頭皮のかゆみには乾燥以外にも、頭皮の皮脂の詰まりや細菌が繁殖して引き起こされることもあるので、
頭皮のかゆみが起きた場合は、何が原因でかゆみが生じているかきちんと理解する必要があります。

抜け毛

頭皮の乾燥によって起きる症状の3つ目は「抜け毛」です。
頭皮が乾燥していると頭皮のバリア機能が正常にはたらかなくなってしまい、外的刺激や雑菌から頭皮を守ることができなくなります。
それによって頭皮の環境は乱れ、抜け毛につながってしまうことがあります。

また、頭皮の乾燥によるかゆみでかさぶたができてしまい、そのかさぶたを治る前に剥がしてしまうと毛穴にダメージを与えてしまいます。
そのダメージによって抜け毛を起こすこともあります。

頭皮が乾燥する原因

ここからは頭皮が乾燥する原因を4つ紹介します。

体質

頭皮が乾燥する原因のひとつに、元々の体質が挙げられます。
頭皮と皮膚は繋がっているので、乾燥肌の方は頭皮も乾燥していることが多いです。
元々乾燥肌の方だと、皮膚のバリア機能が弱く、外的な刺激を受けやすく乾燥が起きやすくなってしまいます。

元々の体質以外にも加齢も関係しています。
年齢を重ねると元々持っている保湿因子や皮脂が減少してしまうことがあり、そのせいで乾燥することもあります。

シャンプーのしすぎ

頭皮が乾燥する2つ目の原因に、シャンプーのしすぎが挙げられます。
乾燥によって頭皮からフケが出たりかゆくなってしまい、それが気になるがために1日に何度もシャンプーしていると、頭皮に必要な皮脂が失われて、さらに頭皮が乾燥してしまいます。

髪をきちんと乾かしていない

髪をきちんと乾かしていないのも、頭皮を乾燥させる原因になってしまいます。
髪をきちんと乾かさずに頭皮が濡れたままでいると、頭皮に雑菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。
頭皮に雑菌が繁殖してしまうと、頭皮のターンオーバーを見出す原因となり、乾燥を引き起こしてしまうのです。

使っているヘアケア用品が合っていない

合わないヘアケア用品を使い続けているのも、頭皮の乾燥を引き起こす原因になります。
特に、洗浄力の強いシャンプーを使っていると頭皮にとって必要な皮脂まで洗い流してしまうことがあります。
頭皮にとって必要な皮脂まで洗い流してしまうと、頭皮の表面の水分と油分のバランスが崩れてしまい、バリア機能が低下して頭皮が乾燥してしまいます。

頭皮の乾燥を防ぐ方法

ここからは頭皮の乾燥を防ぐ方法を4つ紹介します。
是非参考にして頭皮の乾燥を防ぐようにしましょう。

頭皮をやさしく洗う

頭皮の乾燥を防ぐ1つ目の方法は、頭皮をやさしく洗うことです。
まず髪の絡まりをブラシなどでといてから、髪と地肌を十分に濡らします。
その後、シャンプーを頭皮全体に行き渡らせながら、頭皮に爪を立てずに指の腹でやさしく洗うようにしましょう。
汚れを落としたくて爪を立てたり、ブラシを使ってゴシゴシ洗ってしまうと、頭皮を傷つけてかえって炎症がおきてしまうことがあります。
また、頭皮が傷ついた状態だとヘアケア用品によって刺激を感じやすくなってしまい、さらに頭皮を乾燥させてしまいます。
頭皮も肌と同じようにやさしく洗うようにしましょう。

乾燥対策できるシャンプーを選ぶ

頭皮の乾燥を防ぐ2つ目の方法は、乾燥対策できるシャンプーを選ぶことです。
頭皮の乾燥が気になる時は、刺激の少ない洗浄成分が含まれるシャンプーを選びましょう。
さまざまな種類の洗浄成分がありますが、アミノ酸系やベタイン系の洗浄成分は洗浄力が低く頭皮への負担が少ないです。
アミノ酸系洗浄成分の多くは成分表に「ココイル〜」「ラウロイル〜」と表記されており、
ベタイン系は「コカミドプロピルベタイン」や「ココアンホ酢酸Na」などがあります。

また、シャンプーに含まれていることが多い「シリコン」は頭皮に詰まり、負担になってしまうことがあるので頭皮が乾燥している時は無添加のシャンプーを選ぶなど、避けた方がいいでしょう。

シャンプーは毎日使うものです。
頭皮が乾燥している時は配合されている成分に着目して、自分に合うシャンプーを選ぶようにしましょう。

ぬるま湯で洗う

頭皮が乾燥している時は熱すぎるお湯で洗わないようにしましょう。
熱いお湯で洗っていると頭皮を乾燥させてしまいます。
反対に冷たい水は不要な汚れや皮脂を落としづらくなってしまいます。
35度〜40度くらいのぬるま湯で洗うようにしましょう。

しっかりすすぐ

シャンプーやトリートメントをした後は、流し忘れがないようしっかりとすすぐようにしましょう。
すすぎが足りないと汚れやシャンプーが頭皮に残ってしまい、頭皮の乾燥を引き起こす原因となってしまいます。
長さや毛量にもよりますが、3分程は時間をかけてしっかりと洗い流すといいでしょう。

まとめ

今回は頭皮の乾燥の原因や、頭皮の乾燥を防ぐ方法を紹介しました。
頭皮は汗をかくためついゴシゴシ洗いがちですが、頭皮も肌と同じようにやさしいケアで乾燥を防ぐことが大切です。
また、頭皮の乾燥がひどい場合は皮膚科を受診することもおすすめです。
皮膚科では頭皮の状態に合わせて飲み薬を処方してもらえるので、ひどいときは我慢せず、皮膚科で診てもらうようにしましょう。