「彼と仲直りしたはずなのに、ぎこちない態度をとられている気がする」と悩んでいませんか?
男性は、仲直り後も素直になれていないことや、納得いかないなどの理由でいつもの態度がとれていないのかもしれません。
「仲直り後の男性は何を考えているの?」と思いますよね。
そこで今回の記事では、仲直り後にいつもと態度が違う男性の心理を詳しく解説していきます。
さらに、仲直り後にとってはいけないNG行動についても解説しているので、参考にしてみてくださいね。
目次
「仲直りできた!」と思っていたのに、「なんだかいつもと態度が違う…」と悩むこともあるでしょう。
男性は、仲直りに納得していないことや、素直になれていないことが原因で、ぎこちない態度をとってしまうこともあるようです。
ここでは、仲直り後なのにいつもと態度が違う場合の男性心理について詳しく解説していきます。
仲直りをすること自体に納得していない時の男性心理として、心の状態が態度に表れてしまう事があります。
男性の中には、仲直りに納得した上での謝罪ではなく「彼女には口喧嘩で勝てからとりあえず謝っておこう」と考える人もいるようです。
その場合は、「自分は悪くないのに」とモヤモヤした気持ちを抱えている心の状態が態度に出てしまっているのかもしれません。
仲直りしてもすぐに喧嘩になってしまうなど、何度も喧嘩を繰り返している状況であれば、男性は別れを考えている可能性があります。
仲直りしてから時間がたっても態度が変わらない場合は、男性の気持ちは冷めてしまっていることもあるでしょう。
もし「別れたくない」と思うなら、今後喧嘩を繰り返さないよう2人でしっかり話し合う時間が必要かもしれません。
仲直り後の男性心理として、素直になれない方も多いです。
男性は「ケジメをつけることで物事を切り替えることができる」と考えている人が多いです。
そのため、謝ることができていないうちは、素直になれずによそよそしい態度をとってしまいます。
ほかにも、いつも通りに接するタイミングが分からず、意識しすぎて普段とは違う態度をとってしまっている可能性もあります。
仲直り後の男性心理として、反省している方もいます。
「男は女を守るべきだ」と考えている男性は少なくありません。
そのため、喧嘩の理由がどんな理由だったとしても「彼女を泣かせるべきではなかった」「感情的になるのは大人気なかった」と反省していることもあるようです。
特に喧嘩の理由が女性にある場合は、気持ちの整理に時間がかかり、いつも通りに接することができないのかもしれません。
男性は、仲直り後に更に責められることや、無視をされることは避けてほしいものです。
せっかく仲直りをしても、そのような態度をとってしまうと喧嘩がさらにヒートアップしてしまう可能性もあるため気をつける必要があります。
ここでは、男性心理から読み解いた仲直り後に絶対にとってはいけない行動について詳しく解説していきます。
仲直り後に最も大切なのは、お互いの意見を受け止めることです。
たとえ「男性の態度が気に食わない」「意見に納得できない」などの理由があっても、更に責め立てるようなことをしてはいけません。
一旦相手の言うことをしっかり聞き、冷静さを忘れず落ち着いて自分の意見を話すことが大切です。
喧嘩の理由は自分にあるのに、開き直ってしまうのは仲直り後のNG行動のひとつ。
男性は「恋愛を通して自身も成長したい」と考えている人が多いです。
そのため、逆ギレをされたり開き直った態度をとられると気持ちが冷めてしまいがち。
自分のことは棚に上げて相手を責めるなど、大人気ない態度をとることはNGです。
いくらカップルでも、好きな人を傷つけないことが恋愛のマナーだといえるでしょう。
喧嘩の後は、お互い普段より敏感になりがちなのでいつも以上に言葉を選ぶ必要があります。
そのため、男性からの連絡を無視したり、悪態をつくことはやめましょう。
自身の行為が男性の心を傷つけていたり、不快な思いをさせているかもしれません。
男性の脳は、一つの事が終われば過去の事として流れていく完結型です。
逆に女性の脳は、過去のことも同時進行で頭に存在しているので、過去の喧嘩の内容を忘れることはありません。
そのため、つい過去の喧嘩の話を持ちだしてしまいがちですが、男性にとっては「畑違いのことを言われている」と感じてしまうのです。
今回の記事では、仲直り後なのにいつもと態度が違う場合の男性心理や、男性心理から読み解く仲直り後に絶対にとってはいけない行動について解説しました。
男性の心理をうまく理解できず、喧嘩をしてしまうこともありますよね。
しかし、仲直り後の男性心理や仲直り後のNG行動を知っておくことで、自身の気持ちにも余裕ができますよ。
普段から大切なパートナーを傷つけない意識を続ければ、これまで以上に仲のいいカップルになれることでしょう。